ふじみ野市議会だより第82号(令和8年8月1日号)
対象:令和8年第2回定例会(6月1日〜6月19日)
ふじみ野市議会だより第82号について、個人的な主観になりますが、10分程度で内容を把握できるように気になるポイントを抜粋してみました。
詳細は本紙をご確認願います。(本まとめは生成AIを活用してます、挿絵画像はイメージになりますので予めご了承ください)
目次
- 1. 市議会だよりとは
- 2. ひと言でいうと、8月号はこんな内容
- 3. まずはこの5つを押さえればOK
- 4. ふじみ野ステラ・セントラル
- 5. 市立福岡中学校校舎A棟長寿命化予防改修工事
- 6. 福岡中央公園の樹木再整備
- 7. 一般質問で気になったもの
- 8. そのほかにも
- 9. 8月号のまとめ
1. 市議会だよりとは
市議会で審議された予算や条例などの内容、一般質問、各議案に対する質疑などを市民に伝える広報紙です。
少し難しそうに見えますが、実際には学校、公園、駅前、防災、AI、農業など、暮らしに近いテーマも数多く取り上げられています。
2. ひと言でいうと、8月号はこんな内容
第82号の大きなテーマは、本紙の見出しにもある
「文化や学校施設 公園などの環境改善進む」
です。
令和8年第2回定例会では、市長提出議案19件と委員会提出議案1件を審議し、すべて可決されました。また、2件の意見書も可決されています。
ふじみ野ステラ・セントラル、市立福岡中学校、福岡中央公園などに加え、一般質問では旧西友上福岡店跡地、生成AI、防災、市内経済、地域農業など、身近なテーマも取り上げられました。
3. まずはこの5つを押さえればOK
- ふじみ野ステラ・セントラルの開館に向けた条例改正
管理運営や使用料などを定める市立文化施設条例の一部改正が可決されました。 - 市立福岡中学校の改修工事で手続上の問題
議会の議決を経る前に工事が着手されていました。変更契約は可決され、原因究明と再発防止策の策定・公表を求める附帯決議が行われました。 - 福岡中央公園の樹木再整備計画を前倒し
昨年8月の倒木を受け、安全な公園環境を整えるため計画策定を前倒しします。 - 旧西友上福岡店跡地は事前相談の段階
共同住宅や店舗・テナントを含む一体的な開発が計画されています。 - 市役所で生成AIの活用が進む
令和7年度は延べ約2万回の利用実績があり、令和8年度は全職員を対象とした研修も予定されています。
4. ふじみ野ステラ・セントラル

旧上福岡西公民館を改修した中央文化施設**「ふじみ野ステラ・セントラル」**の開館に向け、市立文化施設条例の一部改正が可決されました。
ステラ・イースト、ステラ・ウェストと同様に、文化芸術と生涯学習の拠点として、地域住民が集い、交流し、継続的な活動が促進される場として整備します。
使用料は、
- 営利目的とする利用は通常の2.5倍
- 市外在住者の利用は2倍
- 地下ホールで移動観覧席を使用しない場合は半額
とする予定です。
⇒ 建物が新しくなるだけでなく、地域活動やイベントなどで気軽に使える場所になってほしいですね。
5. 市立福岡中学校校舎A棟長寿命化予防改修工事
本紙では、**「市立福岡中学校校舎A棟長寿命化予防改修工事請負変更契約」**として取り上げられています。
生徒数の増加や35人学級編制への対応により、令和9年度に普通教室が3教室不足する見込みとなったことから、普通教室化や多目的室等へのエアコン設置、外部照明のLED化などが追加されました。
問題となったのは、議会で議決を経る前に工事が着手されたことです。
市は、本来であれば議決を得た後に着手すべきだったと説明。変更契約は賛成多数で可決されました。
一方、議会は、
- 徹底的な原因究明
- 再発防止策の策定・公表
- 契約事務に関するコンプライアンス意識の徹底
などを求める附帯決議を行いました。
⇒ 必要な工事であっても、決められた手続を守ることは行政への信頼につながる大切な部分だと思います。
6. 福岡中央公園の樹木再整備
「令和8年度一般会計補正予算(第2号)」では、福岡中央公園の樹木再整備計画策定業務委託料が計上されました。
当初は令和9年度に計画策定へ着手する予定でしたが、昨年8月に福岡中央公園で倒木が発生。
樹木診断の結果などを踏まえ、来年度当初に整備するため、計画策定を前倒しすることになりました。
現地調査による樹木の状況把握や分析、桜の健全度評価、整備手法の検討などを行います。
現在健全と判断されている樹木についても、10年先を見据え、更新が必要になる可能性を考慮して計画の対象とします。
⇒ 安全性はもちろん、猛暑を考えると木陰や景観とのバランスも大切にしてほしいですね。
7. 一般質問で気になったもの
今回の議会では16人の議員が一般質問を行いました。
本紙では、掲載内容は各議員本人が要約したものとされています。
その中から、個人的に気になった6テーマを抜粋します。
7-1. 旧西友上福岡店跡地の今後は

床井紀範 議員
現在はまだ事前相談の段階です。
開発区域は、旧西友及び旧東武ストア跡地、東武鉄道が所有する旧東武ストアの敷地内通路、旧森田ビル、現在使用していない鉄道用地の一部を含めた一体的な開発が計画されています。
予定建築物は、
- 東武鉄道が共同住宅
- 東武ストアが店舗とテナント
を計画しています。
⇒ 上福岡ではかなり気になる場所です。まだ事前相談の段階なので、今後の動きを追っていきたいですね。
7-2. 生成AIの積極的活用を
川畑京子 議員
令和6年度から全職員を対象に、チャットシステム上で生成AIを活用しています。
令和7年度は延べ約2万回の利用実績がありました。
令和8年度は全職員を対象とした研修を実施し、メリットだけでなくリスクについても理解を深めるとしています。
また、生成AI連動型グループウェアの導入に向けた調達も進めています。
⇒ AIを導入すること自体より、業務の効率化や市民サービスの向上につながるかに注目したいです。
7-3. 感震ブレーカーの補助
金濵高顕 議員
大規模地震発生後の通電火災対策として、感震ブレーカーへの補助について質問がありました。
市は、一般家庭への普及が十分とは言えないことなどから、**「補助の創設について検討していきたい」**としています。
⇒ 各家庭でできる防災対策の一つ。実際に制度化されるか注目したいです。
7-4. 市内経済と消費活性化 クーポン券
川島秀男 議員
令和8年度のクーポン券は、令和6年度と比べて1人当たりの給付を1千円増額し、4千円としました。
使用期間も2カ月延長しています。
市民への経済的支援に加え、市内事業者での消費拡大や地域内経済循環の促進を目的としています。
⇒ 生活支援だけでなく、地元のお店を知るきっかけにもなればいいですね。
7-5. 地域農業未来につなぐ
小林久美 議員
学校や保育所の給食を活用し、地域農業を支える仕組みづくりについて質問がありました。
市は、学校給食での地場産物の活用には課題もあるものの、給食関係者と農業関係者双方の相互理解を深めるために、意見交換の場を設けることは有用としています。
また、環境基本計画の策定に当たり、関係部署が連携して地産地消の推進に向けた施策を検討します。
⇒ 地産地消だけでなく、食育や地域交流にもつながりそうなテーマです。
7-6. 子どもの安全な自転車利用へ
板倉篤 議員
道路交通法の改正を踏まえ、児童の自転車利用について質問がありました。
市は、小学校の交通安全教室で交通ルールや自転車の正しい乗り方を指導しています。
歩道は歩行者優先ですが、児童は歩道も通行できることを警察と連携して指導するとしています。
⇒ 子どもだけでなく、大人も自転車のルールを改めて確認しておきたいですね。

8. そのほかにも
一般質問では、このほかにも、
- 富士山噴火に備えた防災対策
- 災害時の車中泊避難への対応
- 日陰のある公園
- 特殊詐欺被害防止対策
- 期日前投票と循環ワゴン
- 市の情報を探しやすく
- 博物館と学校等との連携
- 脳脊髄液減少症の周知
- 防災井戸
- AI活用で業務の効率化
- NEXT GIGAへの対応
- 高齢者の終活支援
など、暮らしに近いテーマが幅広く取り上げられています。
詳細な質問と回答については、本紙6〜11ページをご確認ください。
9. 8月号のまとめ
今回、個人的に気になったのはこの3つです。
1. 上福岡周辺の今後
ふじみ野ステラ・セントラルに加え、旧西友上福岡店跡地の今後も気になります。
2. 公共施設は整備だけでなく、進め方も大切
市立福岡中学校の工事では手続上の問題がありました。今後の再発防止にも注目です。
3. 市議会では身近なテーマも話し合われている
生成AI、防災、クーポン券、農業、自転車など、普段の暮らしにつながるテーマが数多くあります。
⇒ 全部を読む必要はなく、「ふじみ野市ではこんなことを話し合っているんだ」と知る入口くらいでいいと思っています。
このブログも、そんなきっかけになればと思います。
